外為(FX)初心者のための外国為替取引入門 - FXメニュー - レバレッジとは 特集:初めての外貨投資

レバレッジとは

レバレッジとは  ところで、外国為替証拠金(保証金)取引における証拠金・保証金と実際に売買する外貨額との比率を「レバレッジ(比・率)」と呼びます。レバレッジとは「てこ」という意味です。外国為替証拠金(保証金)取引では、レバレッジ効果により、少ない金額で多くの外貨を取引できます。取引するために最低必要な証拠金・保証金の額は業者によって異なり、通貨ごとに定額(例えば1万ドルに対して100,000円)の場合と、定率(例えば、売買額の5%)の場合があります。

 レバレッジ(比)を大きく(率を小さく)すると、投資効率が高くなりますが、小さな為替レートの変動で証拠金・保証金を失うことになり、ハイリスクとなります。一般に10倍程度のレバレッジが適当とされていますが、デイトレードの場合は高いレバレッジ(100倍程度)で取引を行うことも多々あります。

自分で決めるレバレッジ  必要な証拠金(保証金)額は業者によって異なるため、レバレッジも当然異なります。ただし、業者ごとに設定されているレバレッジは、取引することができる「最大レバレッジ」であって、高いレバレッジ(50〜400倍)が設定されていても、限度一杯まで取引しなければいけないということは全くありません。実際の取引額と証拠金(保証金)額の比率(実レバレッジ)は、証拠金として入金しておく額を大きくすることにより、自由に調節することができます。外貨預金並みのリスクにしたければ、実レバレッジを2倍程度にすれば、まず、ロスカットになることはないでしょう。ノンビリと取引を楽しみたいなら5〜10倍程度、アクティブに取引するなら20〜50倍程度、デイトレード・スカルピングなら100〜200倍程度で取引するといいのでないでしょうか?

 ただし、実レバレッジを高くするとちょっとした相場変動で自動ロスカットとなり、すべてのポジションが強制的に閉じられてしまう(思わぬ損失を被る)ことになりますから、その前にストップ注文で損切りできるようにしておく必要があります。

レバレッジ制限が・・・  しかし、金融商品取引法の改正(改悪)で、レバレッジ上限が50倍、2011年8月には25倍になってしまいました。これはリアルタイムの制限ではないので、業者によってはNYクローズ時にチェックして、証拠金不足の場合は追証(追加証拠金)を入れればよいことにしているところもあります。しかし、これまでのような400倍といった取引は不可能になってしまいました。なお、法人の場合は、レバレッジの制限がありません。



証拠金・保証金とは
外国為替証拠金取引とは
ホーム