ネットトレードに便利な銀行 |
すばやく入金 | イーバンク銀行やジャパンネット銀行、あるいは大手都市銀行(三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行)、一部地方銀行(スルガ銀行)は、大手の外国為替取引業者や証券会社と提携して、即時入金サービスを実施しています。多くの銀行と提携している業者や一部の銀行と提携している業者がありますが、提携銀行からは、手数料業者負担で入金額が即時(夜間や祝日でも)に取引口座に反映され、取引のチャンスを逃しません(一部、手数料を顧客負担としている業者がありますから注意して下さい)。
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入金手数料を安く | 即時入金サービスを行っていない取引業者の場合、入金手数料については、通常、顧客負担となっています。新生銀行なら月3回(利用状況によっては5〜10回)まで無料で他行に振込を行うことができます。また、イーバンク銀行の場合、給与振込ごとに3回まで他行への振込が無料になりますし、自行振込は無料なのでイーバンクに業者の口座があれば無料で入金できます。三菱東京UFJ銀行でも、個人口座の場合、自行振込が無料となりました。三井住友銀行でも、One's PlusとWeb通帳(無通帳)で自行振込が無料となりました。なお、その他の銀行でも同一支店(あるいは自行)に限り、無料で振込ができるところもあります。
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出金手数料を安く | 取引口座からの出金に関しては、無料(業者負担)の業者や実費を顧客が負担する業者があります。実費負担の場合は、業者が利用している銀行口座から最も安く振り込みできる銀行を選ぶ必要があります。なお、銀行によっては、個人口座と法人口座とで手数料が異なりますので注意して下さい。 |
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ATM手数料を無料に | 取引口座への入出金だけを考えるだけではいけません。自分の銀行口座にATMで入出金する場合、手数料がかからないようにする必要があります。上記の条件を満たし、かつ自分が利用できるATMを無料で使えるかどうか確認して下さい。なお、イーバンク銀行やジャパンネット銀行の場合は、無料回数を超えないように注意する必要があります。新生銀行の場合は、全国の新生銀行、セブン銀行、郵便局から何回でも無料で入出金できます(郵便局からの出金は翌月キャッシュバック)。 |
ATMで出金する代わりに | 近くに無料で出金できるATMがない、あるいは無料出金回数がなくなってしまったような場合、キャッシュカードをデビットカード(J-DEBIT)として利用することで、ATMから出金することなく、口座のお金を使うことができます(旧東京三菱銀行のカードはデビットカード(J-DEBIT)として利用できません)。また、イーバンク銀行のカードはデビットカード(J-DEBIT)として利用できませんが、Edyカードにチャージすることができます。なお、イーバンク銀行のイーバンクマネーカードは、VISAデビットカードとなっています。これは、海外で普及しているタイプのデビットカードで、使用時はクレジットカードと同様に使用でき、引き落としは随時(即日〜数日以内)に行うものです。 |
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おすすめの銀行は | まず、新生銀行に口座を作りましょう。他行への振込が月3回無料です。また、全国の新生銀行、セブン銀行(セブンイレブンなど)、郵便局から何回でも無料で入出金できます(郵便局からの出金は翌月キャッシュバック)から、都会でも地方でも便利です。時間外手数料はかかりません。
都市銀行を1つだけ選ぶなら、三井住友銀行で決まりです。One's PlusとWeb通帳(無通帳)の組合せで、残高がなくても、本支店、セブン銀行、E-net、ローソン、am/pmのATMが24時間無料で利用できます。また、自行振込も無料です。
三菱東京UFJ銀行も自行振込が無料ですが、コンビニのATMを24時間無料で利用するためには、条件を満たす必要があります。なお、平日昼間に限りコンビニATMの手数料が無料になりました。 |