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外国為替役立ち格言集

洋の東西を問わず、相場にはさまざまな格言があります。商品相場や株式相場における先人の知恵から生まれた格言は、為替相場にも応用することができます。

有事のドル買い 戦争などの有事の場合、為替相場がどのように変動するのかわからない。従って、基軸通貨である米ドルを買っておけば安心、という格言。しかし、2001年の同時多発テロ以降、戦争やテロは米国にとって大きなリスクとなり、「有事のドル売り」、「有事の円買い」に変わっています。
利食い千人力 評価益がいくら多くても、ポジションを決済(解消)して初めて利益が確定します。しばらくすると、利益が損失に変わっているかもしれません。利益が乗っているうちに、利食うことも必要でしょう。トレーリングストップも活用しましょう。また、迷った時は「利食いに迷わば半分仕舞え」、半分だけ手仕舞いするのもいいかもしれません。
頭と尻尾はくれてやれ 底値で買って(尻尾)、天井で売る(頭)ようなことを狙わずに、真ん中のおいしい身だけで満足するようにしましょう。底値で買おうとして買い損ねたり、天井で売ろうとして売り損ねたりすることもあります。「売り買いは腹八分」という格言もあります。
見切り千両 損が出ていると、なかなか手仕舞いすることができませんが、あえて「見切り」を付けて、損を確定してやると、結局は大損を防ぐことになり、「千両」に相当することになります。「しまったと思えば手仕舞え」とも言います。
両建て両損 売りポジションと買いポジションを両方建てて、両方で利益を上げようと思っても、結局は両方とも損してしまうことが多いようです。
トレンドを友とせよ 相場では値頃感での売買は禁物です。トレンド(流れ)に従って、上昇トレンドでは「買い」、下降トレンドでは「売り」と、「順張り」で売買するのが最も安全で、しかも利益が大きくなる方法です。なお、狭いレンジの値動きとなるボックス相場では「逆張り」で利益となりますが、利益は小さく、また、いったんレンジを外れると損失が大きくなるので要注意です。
下手な難平ケガのもと 買った後、値下がりした時に買い増す「買い難平」、売った後、値上がりしたときに売り増す「売り難平」がありますが、どちらも思惑(予想トレンド)と逆にトレンドが進んでいる時に、さらにトレンドに逆らうことになります。成功する場合もありますが、さらにトレンドが逆に進むと損失が拡大してしまい、大ケガをすることになります。
売るべし、買うべし、
休むべし
相場では「売り」「買い」をするほかに、わからない時は「休む」こともできます。「休むも相場」「相場は明日もある」とも言います。
利乗せは最後に
やられる
上昇(下降)トレンドにおいて、利益が乗ったのでさらに買い増し(売り増し)することを利乗せ、あるいはピラミッディングと言います。しかし、欲張ってピラミッディングし過ぎると、天井(底)に達して、トレンドが逆に向かい、損失が膨らむことになります。ピラミッディングの名の通り、後ほど利乗せは小さくして、天井(底)に達しても損失が最小限ですむようにします。
初押しは買い、
初戻りは売り
上昇(下降)トレンドにおいて一時的に下がる(上がる)ことを「押し(戻り)」と言います。たいていの場合は一度は「押し(戻り)」が入ります。その「押し(戻り)」の後、さらに上がる(下がる)ことが多いので、初めての「押し(戻り)」は買い(売り)です。ただし、あんまり「押し(戻り)」を待っても、「押目待ちに押目なし」「戻り待ちに戻りなし」ということもあります。新規にポジションを建てる場合は見送ればすむ話ですが、ポジションを決済する場合は、待っているとどんどん利益が減る(損失が増える)ハメにも。
二度に買うべし、
二度に売るべし
自分の判断が正しいか、相場に聞いてみないと(結果を見てみないと)わかりません。最初にたくさん売買するより、まず、少しだけ売買し、予想通り動けば、さらに売買を重ねるようにすればいいでしょう。
知ったらしまい いい(悪い)情報が流れてきたのであわてて買って(売って)も、実はそれが天井(底)だったりします。たいていの場合、その情報は価格に「織り込み済み」になっているようです。「噂で買って、事実で売る」という格言も。
もうはまだなり、
まだはもうなり
「もう下がらないだろう」と思ったら「まだ下がるだろう」、「まだ下がるだろう」と思ったら「もう下がらないだろう」と考えてみましょう。
指値は変えるな 「なかなか指値が通らないからもっと近くにしてみよう」と思って指値を変えると、変えた途端に指値が通って元の指値まで相場が進む(その結果、新規のポジションに損が出る、あるいは早く利食いしたので利が少なくなった)ことがよくあります。逆に、「指値に届きそうだけど、もっと進みそうだから」と指値を遠くに置き直すと、その手前で相場が反転することも。一度決めた指値は変えない方が往々にしてよい結果を生むようです。


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