外為(FX)初心者のための外国為替取引入門 - FXメニュー - トレードスタイル(2) 特集:初めての外貨投資

トレードスタイル(2)

外国為替の取引方法には、さまざまな方法があります。ここでは、それらのトレードスタイルを簡単に説明します。

ポジション方向による分類

順張り

トレンドフォローとも言います。価格の動いている方向(トレンド)と同じ方向、つまり、上昇局面では買い、下降局面では売りを行う方法です。一般的には「トレンドを友とせよ」と言われるように、順張りの方が成功することが多く、損失も少ないのですが、最初に動いた方向から逆に向かうことも多いので注意が必要です。膠着状態あるいはレンジ(ボックス)相場から外れた時は順張りで取引する必要があります。

逆張り

価格の動いている方向と逆方向、つまり、上昇局面では売り、下降局面では買いを行う方法です。レンジ(ボックス)相場の中では逆張りが有効です。ただし、いったんしっかりしたトレンドができてしまうと、逆張りでは大きな損失を被りますので注意する必要があります。

押し目買いと
戻り売り

上昇トレンドにおいて一時的に下がることを「押し」と言います。下降トレンドにおいて一時的に上がることを「戻り」と言います。押しの局面(押し目)で買うのが「押し目買い」、戻りの局面で売るのが「戻り売り」です。これらは短期的には逆張りのように見えますが、大きなトレンドの中では順張りとなります。なお、相場の転換点を「押し」、「戻り」と間違えてしまうと大きな損失を被りますから注意が必要です。

Buy on Dips,
Sell on Rallies

レンジ相場において、一時的に下がったところ(Dips)で買い、上がったところ(Rallies)で売る方法です。レンジ相場でコツコツ利益を積み重ねるのに適していますが、レンジを外れると大きな損失を被りますから注意が必要です。

両建て 両建て(ヘッジ)は同じ通貨ペアについて売り買い両方のポジションを持つことです。両建ての場合、損益は両建てした時点で固定されますが、証拠金が両方に必要(片方でよい業者も)となり、資金効率が悪化する上、手数料がかかります。またロールオーバーすることで売買にかかるスワップの差を支払う必要があります。このため、両建ては顧客のメリットとならないと考え、認めていない業者も多くあります。

途転(どてん) 途転(倍返し)は売り買いのポジションを逆転させることです。ある通貨ペアを買ったが相場が下がりそうな時、売りに転ずる、あるいはその逆を行います。両建てを認めない業者の場合、1万ドルの買いポジションを持っていれば、その2倍の2万ドルの売りを行うことで、1万ドルの買いポジションを決済し、さらに1万ドルの売りポジションを持つことができます。相場に見切りを付けて途転を行うことはよくありますが、相場が反転するとさらに損失が膨らむこともあります。

難平(なんぴん) 難平は損が出ている時にさらにポジションを積み増し、平均コストを下げることです。相場が反転すれば成功することもありますが、相場が同じ方向に進めばさらに損が拡大してしまい、大ケガをすることにもなりかねません。



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