外為(FX)初心者のための外国為替取引入門 - FXメニュー - 外国為替取引の方法(1) 特集:初めての外貨投資

外国為替取引の方法(1)

外国為替証拠金(保証金)取引で通貨を売買する方法について説明します。

注意:外国為替取引の利用については、各人の責任で行ってください。
ページ作者は一切の責任を負いません。記載ミス等はご容赦下さい。



売値と買値

売りと買い外国為替取引は常に2つの通貨(通貨ペア)のうち、一方を売り、一方を買う取引です。円の関係する取引(クロス円)の場合、外貨だけを売買しているようにも思えますが、実際には、外貨を売買すると同時に同額の円を逆売買しています。EUR/USDの売買では、ユーロを買ってドルを売る、あるいはユーロを売ってドルを買うことになります。

為替レートは通貨ペアの左側の通貨の価格を右側の通貨で表した値です。USD/JPY=120.00だと1ドルが120.00円です。また、通貨ペアの売買は左側の通貨についての売買を指します。USD/JPYの1万ドル買いはドルを1万ドル買って円を120万円売ることになります。なお、買い持ちのことをロング、売り持ちのことをショートとも言います。なお、売り持ちでも買い持ちでもない状態はスクウェアと言います。

スプレッド為替レートは120.00-05のように、2つの数値で示されます。左側の数値はBid、右側の数値はAskまたはOfferと呼ばれます。顧客が買う時はAskの値が、売る時にはBidの値が適用されます。BidとAskの差をスプレッドといいます。スプレッドは手数料とともに外国為替取引のコストとなります。

成行と指値成行(成り行き、マーケット)は現在の価格で通貨の売買を行うことです。現在表示されているレートで売買できます。業者によっては、注文を出してから数秒間レートを固定してくれるところがあります。また、レートは固定できず、レートが許容幅を超えて変動したら注文がキャンセルになるところもあります。

指値(リミット)は指定したレートで売買することです。現在のレートよりも有利な条件の指値と不利な条件の指値(逆指値)があります。通常の指値の場合、より安く買う、あるいはより高く売ることが可能です。しかし、その後、買ったレートよりもさらに安くなる場合や売ったレートよりもさらに高くなることもよくあります。

逆指値(ストップ)は現在よりも不利な条件での売買で、一見不利なように見えますが、為替レートはいったん動き出すと同じ方向に動き続けることもよくあります。従って、例えば、手持ちの買いポジションを逆指値で売り注文を出しておくと、損失が大きくなる(あるいは利益が小さくなる)前に決済することができますし、新規に逆指値で買い注文を出しておくと、買いが成立後、さらに値上がりすることで利益を得ることができます。

なお、逆指値の場合、指定したレートで取引できず、さらに不利なレートとなることがあります。これをスリッページと言います。また、週明けなど、取引時間外を過ぎてレートが大きく変動した場合もスリッページが生じます。指値の場合は、週明けに、より有利なレートで取引が成立することもあります。



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